よくある質問 Q&Aトップページ > 業務内容 > よくある質問 Q&AQ&A すべて開く高周波焼入れでどれだけ硬くなりますか?硬くなりますか??高周波焼入れで処理できる材質とできない材質があります。 よく処理するのが S45C・S55Cなどの機械構造用炭素鋼 SCM435・SCM440などの機械構造用合金鋼 SUS420、SUS440などのマルテンサイト系ステンレス SK 工具鋼や、SUJ 軸受鋼など色々あります。 目的によって異なり、使用箇所により、焼入れ硬さもさまざまです。 鋼材の高周波焼入れ硬度 参考表などを確認ください。(参考程度でお願いします。) ※現在、参考表は発信を停止させて頂いています。 ※問合せ等で連絡いただくとお応えいたします。 銅(どう)の焼鈍(なまし)はできますか? ※カシメ時の割れを防止できます。オススメ 必要な部分を焼鈍(なまし)を高周波加熱により軟化(やわらかく)当社で出来ます。 カシメを目的とする加工で割れが発生するのを防止出来ます。 MHV硬度測定(300g測定) 処理前 HV87.1 87.2 ↓ 加熱後 HV49.2 43.1 と変化します。 ※外観はスケールで黒くならないように処理します。 ステンレスの焼入れ(高周波焼入れ)はできますか?注目 要な部分を硬化させる高周波焼入熱処理は当社で出来ます。 マルテンサイト系の材質:SUS403、SUS420J2、SUS440Cなど ※炭素量の多いマルテンサイト組織が存在することを前提としています。 炭素量が多くなるほど耐食性は低下します。 SUS(ステンレス)材の種類によって焼入れが出来ない種類もございます。 その特徴や性質・使用箇所を理解してステンレス材を使用してください。 ※固溶化熱処理及び析出硬化熱処理は取扱いしてません。 わからないことはお電話ください。→072-873-9831 環境負荷物質SOC対策は出来ていますか?入口管理により、加工工程における副資材等については、 EU ELV指令(2000年9月18日付2005/53/EC)及び RoHS指令、その改訂指令である2002年6月27日付(2002/525/EC)で 禁止されている重金属物質を現時点及び当該指令の将来の規制時点において、 含有しない事を宣言します。 初めての取引でも対応してくれますか?1、初めてのお取引きに関しては、基本、商品引換え時に決済とさせていただきます。 以降は、お客様と取決めにより対応させていただきます。 2、初めてのお客様で、製品を直接運送便等で納品を行い処理依頼する場合、 請求金額を事前にお知らせしますので、 申し訳ありませんが先に振込みをお願いします。 入金確認後、処理を進めさせていただきます。 以降は、お客様と取決めにより対応させていただきます。 製品の受注から出荷までの流れはどのようにしていますか?高周波焼入れ熱処理加工の流れはどのようになっていますか? お問い合わせはこちらTEL. 072-873-9831 FAX.072-873-6576 ※クリックしてFAX用紙を印刷できます。